バリでバトゥカル寺院は有名お寺ですが「Pura Luhur Tamba Waras」プラ ルフール タンボ ワラスは
そこの少し手前にあります。
バリではTambaはタンボと発音するようです。健康に不安のある人が訪れるというので不安たっぷりなんでどんなか行ってきました。
やたらと広い駐車場があるので何かの儀式のときは大勢訪れる場所のようですが
この日は自分たちが着いたときは誰もいなくて少し遅れて一組の夫婦が来られただけでした。
ここはムルカットをする場所が二ヵ所あり自分たちはお寺から近い方に行きました。
お寺に着くまでの道中はずうっと雨、それがお寺に着く頃には雨が止んできました。
バリでは思いついた日にお寺に行く事が多いのでいつもマンクーがいるとは限らないなか
村の儀式があるとかでマンクーが幾人かお祈りをしていました。
いろいろ事情を話すと一人のマンクーが残ってくれてムルカットの儀式をしてもらう事が出来ました。
こういう出来事をバリの人に話すと偶然ではなく「必然なんだよ」とよく言われます。

お寺のある場所からムルカットをする場所に下ってきてお祈りです。

バリのお寺でお祈り終えた後にいただく赤白黒のTri Datuではなく白黒のBenang Polengという紐が貰えます。
また身体の不調部に合わせてオイルや水に薄めて飲むものなどもいただけます。

オイルを身体に塗るのは良いとして飲むのはちょっと…。
サヌール方面からはちょっと遠いけど静かで雰囲気の良いお寺とムルカット、とても素敵な場所でした。
観光バスと観光客であふれている有名な場所に行くよりこういう場所の方が何倍もいいかと。
犬がちょっと多いけど人慣れした犬で構わなければ問題ないと思います。
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- 2023/07/31(月) 15:45:32|
- ムルカット
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バリのデンパサールで催されているバリアートフェスティバル通称PKB、
日本でも有名なスアール・アグンのジェゴグも公演があるけど今回は日程が
合わず、観たのはやはりヌガラから5時間掛けて来たグループの演奏を観ました。
この日の公演は二つのグループが対面しての競演、その為かより力が入っていた感じでした。


大きな竹の下で聴ける機会はあまりないかもしれないけど正に身体が震えます。
FBやインスタでもライブ配信しましたが色々まとめました。
素人がライブ配信できるなんて数年前にそのうち出来るとは思っていたけど
技術の進歩が速すぎて戸惑うばかり、海外旅行もスマホがないと不便だし
故障や紛失したら大変なことになるなぁ。
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- 2023/07/15(土) 13:29:39|
- PKB
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外国からの観光客にも人気になってちょっと俗っぽくなってしまった「Taman Beji Punggul」
もう少し静かにムルカットが出来る場所という事でさらに北に車で10数分
「Taman Beji Samuan」に行ってきました。看板に「Wisata Alam dan Religi」とあるように
自然と宗教が融合した場所です

チャナンを供える場所が沢山あるという事で大量のチャナンを用意しました。

おそらく洪水でまともな橋は流されたようで竹の橋は仮設だと思います。(3月17日現在)
同時に二人が橋を利用すると竹がかなりしなるので一人ずつ渡りました。

ここも川沿いにあるので駐車場から延々と階段を下ります。下りは良いけど登りが…。
しかも途中からはサンダルを脱ぐように言われ昇り降りや川原の岩の上を素足で歩いたり
でちょっと大変。

自分たちが行った時は他に誰もいなかったのでゆっくりムルカットが出来、
ゆったりとした時を過ごせました。
静かにゆったり過ごしたい方にはお勧めです。更衣室は二つあったけどロッカーはなし、
トイレも見当たらなかったです。当然ワルンなどもないです。
入場料もドネーションで決まった額はありません。案内してくれた人にも少々の気持ちを渡しました。
このシンプルさがいいんだけどなぁ。
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- 2023/05/05(金) 19:15:08|
- ムルカット
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三年ぶりになんの制限もなく行われた今年のオゴオゴ、ニュピの前日のパレードより3日ほど前に
デンパサールのププタン広場でオゴオゴのコンテストが催されたのでその素晴らしい
出来栄えを説明なしですが一気にアップです。








オゴオゴの設計図面のようで肉付けは頭の中かな。
子供が作ったオゴオゴも審査があったようで迫力がありすぎるオゴオゴを見た後はホッとします。


続いてサヌール地区のオゴオゴです。
デンパサールのオゴオゴと比べると小さいけど細密な出来栄えと
アイデアでは負けていない感じです。

定宿がある地区のオゴオゴ、3人前後で作っていました。



時代を表しているオゴオゴ、ペットボトルを使っています。


迫力満点なオゴオゴもいいけどこんなのもいいなぁ。シワ神かな?

オゴオゴのコンテストとサヌールのパレードの様子です。
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- 2023/04/16(日) 22:26:01|
- 見る
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昨年の12月カランガッサム(Karangasem)にある「Pura Gumang」に行ってきました。
いつもお初のお寺は情報がやはり少なくお寺に行くのにルートが二つあるみたいだけど
一つのルートしか分からずで「Sang Hyang Ambu Temple」が入り口になるルートで行きました。
「Pura Sang Hyang Ambu」からも20分くらいとか30分くらいとかまちまちです。
まずは「Pura Sang Hyang Ambu」でチャナンを供えますが、雨期なのに雲もなく強烈な日差し。
お水はなくてもいいかと思って階段を上り始めたけど…。

「Pura Sang Hyang Ambu」というお寺、お寺らしいものがほとんどなくどんなお寺か全くわかりません。
「Pura Gumang Temple」の入り口的な意味合いがあるのかなぁ。

割れ門的なデザインだと思うけど…。

いきなり長い階段が現れます。これならビーサンでも歩きやすいなぁって思っていたら…

階段を上る途中数か所でチャナンを供えると早速野生のサルがチャナンの中の食べ物を取りに来ました。
この辺は野生のサルが道路沿いから上までずう~といます。

途中からガタガタの坂道になったり不規則な階段になったりで、
お参りを済ませたと観光客とすれ違うとみんな疲れた表情で下りてきます。

途中チャナンを供えながらで40分ほどで到着です。
階段の数を数えたら650段ほど、東京タワーの階段が600段ほどなんでそれよりも多い階段を
サロンとサプッを巻いた脚で上るのを想像すると大変さが分かるかな。

境内は特に特徴があるメルなどがあるわけでもなく静かな時間が流れています。
サルが沢山いるのを除いてですが。


チャナンが供えられるまで下でじっと待っているサルや

待ちきれずにお祈りしている前までくるサルなど沢山いますが、こちらから手を出したり
しなければ襲うような雰囲気はなく、ウルワツのサルのようにすれていないです。

サルもたそがれる?

眺望もよくヌサペニダが綺麗に見えます。
きれいな夕焼けが見える場所だろうけど街灯が全くないのでもし見るなら懐中電灯必携です。

上にはワルンなど何もないので水なども買えないので要注意です。
この日は雲が掛かっていてアグン山が見えなかったけど晴れた日は入り口の割れ門の
向こうにアグン山が見えるという事でミニルンピアンって言ったところかな。

サルの様子が良く分かる動画です、子ザルが可愛い。
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- 2023/01/25(水) 20:32:34|
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